ドラクエから学んだ人生論。枠を広げると人生が変わる!〈読むだけで人間力が上がるかも?〉
最近、よく講演のお話をいただきます。
うちは自分がやってきたことくらいしかお話できないし、
ビールとおっぱいが好きなただのおっさんなのに、
みんな一体、何を聞きたいんでしょう?
ほんとーに不思議ですw
ただ、いつも講演の中では
・ぜったいにぜったいに、大人になればなるほど人生は超楽しくなる!!
・人は自分が思い描いている人にしかなれない!
ということは必ずお伝えさせていただいています。
たくさんの人と出会えるのは楽しいのでワクワクしますが、
会場に可愛い子がいると、よりワクワクっていうか
ドキドキしてモチベーションが最高潮になります。
あははははー。
ということで、今日はメンターとドラクエから学んだ、
「枠を広げて考えて、人間力もあげちゃうお話」をお伝えします。
以前ブログで「自由」について書いたことがあったんですが。
人間には、手に入れたい6つのニーズがあるんだとか。
世界一のコーチと呼ばれているアンソニーロビンズが提唱している考え方です。
セックスヒューマンニーズ
違った、
シックスヒューマンニーズっていうらしいんですけど。
人間が行動する本当の理由はこの6つから来てる。
何のために人が行動するのか?を突き詰めるとここにたどり着く。
んでもって、その6つが以下です。
1.安定感、安心、快適さ
このニーズは、人間が安全に生きていくために必要なもの。
何か予期せぬ出来事が起こった時に、それをストレスとして感じとってそれを取り除いたり、回避したりする行動の源になります。
逆に、快適な環境を作ったり守ったりするために、
今ある状況を改善していく行動源にもなっています。
2.自由、不安定感、独自性
このニーズは安定感の真逆に当たるニーズです。
変化が欲しい、チャレンジしたい、自由を感じたいという感覚。
おどろきや興奮が欲しいがゆえに、少しリスクのあることにチャレンジするというのは、このニーズを満たすためだったりします。
3.正義、重要感
自分自身が価値のある存在、特別な存在と思ってもらいたいというニーズ。
このニーズを満たすために財産や学位、業績を積み上げ、自分自身に希少性を持たしたりします。
逆に、病気や不調を訴えることにより、相手からの優しさや思いやりを得るという手段を取る場合もある。
ビジネスをバリバリやってお金や地位を手に入れて認められたいっていうのはここですね。
4.愛、つながり
会社や友だちなど、誰かとつながりを持っていたいというニーズ。
人間関係を大切にしたり、時には悪い行動をする仲間とつるむようなこともこのニーズが行動源になっています。
このニーズを他人によって満たしてもらうために、自分の要求を他人に応えさせたりして、愛されているという確信を得るといったこともあります。
5.成長、学習
レベルアップしたい、スキルをあげたいなど、自分自身の成長を願うニーズ。
元々人は赤ちゃんを見れば分かるように成長欲求があります。
だって、「今日はだるいなー」なんてサボる赤ちゃんはいないですよね?
ということは、人が成長したいと願うのは本能です。
6.貢献
誰かを助けたい、誰かの役に立ちたいというニーズです。
ここでいう貢献は自分の犠牲の上に成り立つようなものではなく、誰かのために何かをすることが自分自身を満たすような感覚です。
確かに、今まで何かの行動をしていたときって、
どこかのニーズを満たそうとしてたんですよね。。
会社に居続けようという意識が働いていたのは、
安定的な給料がもらえて、安心感を得たいためだったし。
独立したのも、自由になりたかった、人に認めてもらいたかった、
大切な人や友だちを守りたかった、そして世の中に貢献をしたかったから。
で、ここからドラクエにつながるんですけど、
うちのメンターはいつも、
迷ったら
自由を選びなさい、不安定感を選びなさい
って言っていました。
自分がドラクエの主人公だとします。
スタートした時はレベル1です
誰でも始めは一人から始まります
始めはお城の周りのスライムでさえ強くて、死にそうになりながらレベルを上げて、ようやく次の町へ行けるようになる。
そうするとまた強い敵が現れて一生懸命闘ってまたレベルが上がる。
レベルアップを繰り返してると新しい仲間ができます。
レベルアップじゃぁぁぁーっ!
自分は剣しか使えないけど、呪文が使える仲間ができる。とか。
遠くの街に行って、町の人達のお願いを聞いてクエストをクリアすると
さらにレベルが上がってさらに仲間も増える。
うん、人のために何かをがんばれってことかもね。
で、レベルが上がったころ、始めのお城の周りに戻ってみてください。
始めはリスクだらけで怖かった不安定だらけの森が、
いつの間にか安定の森に変わってるんです。
そう、だから最終的に安定を手に入れるためには、
あなたがレベルアップして、新しい仲間を作ることがとっても大切だってこと。
自分を何も変えずに、ただ同じ所をウロウロして同じことを繰り返し言い続ける町の人になるのは(私は)嫌だったんです。
あなたが不可能だと思ってたことを、いともカンタンにやってる人が世の中います。
あなたが苦手なことが大好きで仕方ない人が世の中にいます。
そういう人とパーティを組めば、どんなクエストだってクリアできちゃうかも。
自分が成長すると今まで行けなかったすごい世界に行くことができるかも。
だから、
自由と安定を手に入れる最強の方法は、
自分の成長と出会いです。
つまり、不安定感を選びなさいっていうことですね(^^)
ん?どこが枠を広げる話なの???
題名通りのことを教えてよー、ダーリーン♡
そんなことを言われそうなので、ちょっとだけ補足します。
ドラクエの主人公になって、どんどんチャレンジしていくのって・・・・
いやいやいやいやー、そないないことゆうても怖いってー!
だって、死んじゃうかもしれないんですよーー??
はい、その気持ちもわかります。
だからここで、題名の通り
枠 を 広 げ る
ことを試してみて欲しいんです。
あなたは、ドラクエの主人公じゃありません。
は?
じゃあ誰なの?
ドラクエの主人公を操作する人です。
中の人じゃなくて、外の人!
そう考えたらいかがですか?
コントローラーを握っているだけの状態だから絶対に死なないんですよ。
ていうか、そもそも死を伴うような試練なんてほとんどありえないんだけどw
つまり、自分の人生のコントローラーを握っている自分をちょっと俯瞰してみる。
具体的にどうしたらいいのかっていうと、
主人公である自分を試しに「演じて」みたらいい
この1週間だけは、自分はドラクエの主人公だから
ガンガン強い敵に向かっていくことをチャレンジする演技(実際にやるんだけどw)
をしてみるんだーと考えてみる。
すると、一つ枠が広がっているからあなた自身の行動力も上がります(^^)
さらに、そこにちょっとだけ6ヒューマンニーズの
「貢献」を足してみて欲しいです。
ドラクエの主人公も「世界平和のために」ていう大きなテーマがあるでしょ?
だから、あなたも何かしらの「ために」というものを見つけたら最強かもね(^^)
さあ、自分の人生のコントローラーを握ってみよう!
彼氏とか旦那をレベルアップさせたい女子は、
彼のコントローラーを握ってみよう(性的な意味じゃなくてねw)
うちのメンターの教えの本はここで無料で読めます