億万長者のビジネスモデル

年収3億円の美人女子大生メンターに教わった「ビジネスを成功させる本質」とか「人間力を高める考え方」を紹介します。あとたまにエッチなことを書くので下ネタが嫌いな人は見ちゃダメ(^^)

お金の歴史と本質とは?

ひっさしぶりにブログでも書こうかなー

と思ったけど、全くネタがなくて。

 

どうしよう・・

 

と悩んでたら、ある友人からこんな質問を受けました。

 

ねえ、こいけん、

「お金」って何?と。

 

うんうん、お金っていうのはね・・

と説明しようとしたけど、

うちらって意外と「お金」のこと知らないんですよね。

 

毎日使ったり、払ったり、

いい教育を受けていい会社に!なんて親が言うのも

「いい給料」をもらうためなのに、

そもそも「お金」について何も知らないって

どういうことじゃい!

 

と、いうことで・・・

 

 

ジャーーーーン!!

 

f:id:kokosapu:20171116141436j:plain

 

読みましたよ。

これ以外にもあと30冊ほど。

 

「お金」「マネー」「お金持ち」「大富豪」

こういうキーワードが入っている、

名著かな?と思われる数々の本たちを読破。

 

その結果、かなり本質的に

「お金」っていう奴の正体が見えてきたので、

数回に分けて、分かち合いをしたいなーと思います。

 

ちなみに、全体的にはこんな流れね。

 

1 お金の「歴史」と「本質」を知る (今回)

2 お金のブロックを外す (2回目)

3 億万長者のマネーエッセンスを知る (3回目)

4 本当に身につけるべきお金の使い方 (4回目)

 

この4回を通して、あなたは、

「お金の歴史・成り立ち」や、

「お金の本質、お金のマネジメント」

を知ることになります。

 

その結果、あなたの

お金のストレスが軽減して

お金といい付き合いができるようになって、

お金よりも大切なものに気づくことになるでしょう。

 

収入、投資、貯蓄が増えて、

一言でいうと、

あなたがお金の奴隷だった状態から

お金が友だちという状態になって、

お金をコントロールできるように

なるっていうことです。

 

ですので、ぜひ楽しみながら、

あなたのマネーリテラシー

高めていってもらえたら嬉しいです(^ ^)

f:id:kokosapu:20171116142343p:plain

 

昔の私のお金との付き合いかた

 

うちは、どこまでいってもお金の

「奴隷」だったなぁと思うんです。

 

会社員時代、毎月の給料をすべて

ストレス解消のための無駄遣いに使って。

 

さらにカードを使ってしまうことで、

毎月のように「お金のこと」「支払い」の

心配せざるをえませんでした。

 

レストランで食事をするときも

食べたい物よりも、

「金額の安さ」でものを選んだり。

 

洋服を買いに行く時も、

欲しいものがあっても、

まず金額を見てあきらめる。

 

まず服よりも値札を見てしまうってことは、

「欲しいもの」よりも「お金」

を重視していたってことで。

 

光熱費が高いとイライラして、

なんで携帯代がこんなに取られるのか?と

携帯会社はインチキだと言い。

 

あげくのはてには、

世の中のお金持ちたちを見ては

「お金持ちの人ってどこか不幸」

と無理に思い込もうとしていたり。

 

お金が全てじゃないなんて言いながら、

でも、もっとお金が欲しいと思い続けて

 

お 金 さ え あ れ ば

 

もっと幸せになれるんだと

「勘違い」をしてしまっていました。

 

もう、頭のなか矛盾だらけです。笑

 

でも、この世の多くの人も、

同じようにお金のことで悩んだり、

苦しんだりしている人が多いなぁと

いうことも分かってきました。

 

ニュースでも、たった100万円の借金で

人を殺したり、会社のお金を持ち逃げ・・とか、

 

お金って、そんなに命よりも大切?

人の信頼をなくすよりも大切?

と思うことが多くあります。

 

元々はお金のブロック、勘違いを

たくさん持っていた私でしたが、

 

メンターに弟子入りをしたことで、

いつの間にか「経済的自由人」の

一歩手前までくることができました。

 

なぜそうなれたかっていうと、

お金の本質を知って、

お金の使い方のエッセンスを手に入れて

お金が増える行動をし始めたから。

 

ということで、まず今日は、

お金の成り立ちと、お金の役割、

そして、なぜ現代の「お金」がここまで

強大なパワーを持ってしまったのか?

という話をしていきます。

 

まずは「知ること」であなたの思い込みを

少しずつ外すことができたら幸いです(^ ^)

 

では行ってみましょう。

 

ということで、まずは

お金っていつ、どうやってできてきたのか?

 

 

そういうことを考えたいと思います。

 

f:id:kokosapu:20171116151429j:plain

 

物々交換期

 

大昔の経済って、物々交換が基本

だったと言われてます。

 

魚を取る人、肉を獲る人、野菜を作る人

家を作る人、洋服を作る人。。

 

例えば、魚釣りが得意な人は漁師さんになり、

魚を欲しいって人に釣った魚を渡して、

それと引き換えに、狩りが得意な人から

ウサギや野鳥などの獲物をもらったり、

野菜をコツコツ作った人から野菜をもらっていた。

(んだと思う)

 

経済圏が小さかったので、

物々交換でも十分に成り立ちました。

 

ですが、、

経済圏が広がるにつれて・・

物々交換が成り立たなくなってきます。

 

もし漁師さんが今日は果物が食べたいと思っても、

果物を持っている人がその日、魚を食べたいと

思っているとは限らないからです。

 

しかも、早く交換してくれる相手を見つけないと、

せっかく釣った魚がいたんでしまいます。

 

一生懸命探しても、交換してくれる相手が

見つからないこともあったはずです。

 

お金っていう概念

f:id:kokosapu:20150825131025j:plain

自分の持っている物と

「交換できる欲しいもの」を持っている

相手を探すことはめっちゃ大変。

 

そこで、人々が考えたのは貨幣(お金)です。

 

物をお金に換えて、いつでもお金と

好きな物を交換できるようにしました。

 

モノの価値に数値をつけて、

それを「お金」と交換できるように

することで、「交換」「保存」

ができるようにしたんですね。

 

モノとモノの交換の仲立ちをします。

 

人々は自分の持っているモノを

まず人々に売ってお金に換え、

そのお金で今度は自分の欲しいモノを

買うようになりました。

 

さらに、お金を貯めておくことで、

将来何を買おうかな?という

保存の効果も手に入れました。

 

つまり、お金の登場で、かなり、

便利な世の中になったってことです。

 

ここでポイントなのは、

「お金の誕生により、人々は

欲しいモノを手に入れやすくなったし、

より豊かさを享受できるようになった」こと。

 

けれど、元々自分が作り出した、

価値以上のものを手に入れられる

わけではないっていうことです。

 

ここ、とっても本質ですので、

覚えておいてくださいね。

 

自分の提供する価値と、

同価値分のお金にしか

「交換できない」のがお金です。

 

つまり、

お金=価値交換のための道具

お金=自分がつくった信用を表す道具

です。

 

その後、大航海時代で世はグローバル化

世界中である程度価値の変動が少ない、

金・銀・銅」で硬貨がつくられました。

 

古代ローマ帝国は貨幣を作る権利を独占して、

無断で貨幣を造らせないようにし、

貨幣による統一支配が始まりました。

 

この頃から「お金」=「権力」

という「構造」が生まれ始めたんです。

(もっと前からあったと思うけど)

 

金融という概念が生まれた

 

f:id:kokosapu:20150825130734j:plain

さて、時代は中世ヨーロッパ。

 

これまで取引で硬貨を使っていましたが、

「重くて持ち運びにくい」だから、

不要分は「家」に置いていました。

 

ただ貨幣を家においておくと、

盗まれて財産を失うリスクもありました。

 

そこで現れたのが「金庫屋」です。

 

人々は硬貨を「金庫屋」に預ける代わりに、

預かり証(紙/小切手のようなもの)を

発行してもらいました。

 

それまでは重い硬化で取引を

していましたが、 この預かり証を

「紙幣」として取引するようになった。

 

そこで金庫屋は、人々から預かった

貨幣を貸し出す「金融業」をはじめました。

 

人々は「金庫屋」から利息付きでお金を

「借りる」ようになりました。

 

この「貸し借り」の仕組みが

できたおかげで、漁師さんが

「この釣竿を買うためにお金借りるけど、

釣った魚を売ったらお金返しますね」

 

と、先行投資ができるようになった。

 

つまり、「投資」という概念が生まれました。

 

あなたのお金を預かって、

それを企業や顧客に融資する

現代の銀行そのものですね。

 

銀行は人から預かったものを貸し出すので、

元手がかからずとても儲かりました。

 

ですが、ここで一つ問題発生。

 

というのも紙幣を多く刷ると

物価が上がるんですよ。

 

借りた人々は利息の支払いと物価上昇で

ちゃんと価値を提供しないと、

どんどん貧しくなる構造ができました。

 

この仕組みを全世界で展開するのですが、

これが現在の「中央銀行」です。

 

お金の正体って?

 

で、現在発行されている紙幣は、

政府が絡んでいる中央銀行が発行しています。

 

ですが、昔と違って金と交換できる、

金本位制度ではないので、

今の紙幣の形は「信用貨幣」と呼ばれます。

 

つまり・・

みんなが「このお札には1万円の価値がある!」

と信じているから成り立っているもの。

 

だから、みんなが「これただの紙きれ」

だと思えばただの紙切れになってしまいます。

 

つまりは一言でいうと、

「信用」で成り立っているものが

「お金」だっていうことですね。

 

誰が、どう世界のお金を操っているとか、

誰が利権をもって、どんな黒幕がいるかとか

そういう話は本筋からずれてしまいそうなので、

一旦歴史のお話はこれで締めますが、

 

ここまでで、

覚えておいてほしい大きなポイントは

 

★お金=同等の価値と交換ができる道具

★お金には「保存」という効果もある

★「貸し借り」ができることで将来のために

 モノやサービスを手に入れることができる

★自分が提供した価値以上のお金にはならない

★信用の元に成り立っているもの、つまり

 お金=信用を数値化したもの だ

 

お金を稼ぐことの本質って?

f:id:kokosapu:20150825131042j:plain

じゃあ、ここからは

どうやったらお金を手に入れられるのか?

という部分の本質に迫ってみます。

 

お金を稼ぐってことは、自分の

得意なことやできることで価値をつくって

それを提供することで、人の信頼とか

感謝を集める行為でもあります。

 

お金が価値を持たない世界になったとしたら、

人からサービスを受けたり物をもらうには

自分も対等のサービスを他人にしなきゃならない。

 

じゃなきゃ不平等ですよね?

 

お金が複雑に絡み合っている現代では、

「お金の価値を裏付けてるのは、

人からの信頼とか感謝の気持ちだ」

というシンプルなことが分かりづらくなってます。

 

だから、信頼・感謝を集めようとせずに、

「お金そのもの」だけを集めてしまう人が多い。

 

でも、お金そのもの集めても、

国が通貨危機になった瞬間に終わります。

 

お金も、債権も、株も、その価値を

永続的に保障されているものじゃない。

 

で、ここからがとーっても大切な

ことなので、しっかり覚えてくださいね?

 

一人で生きていけるという人なら、

お金や資産のことで悩む必要はないです。

 

でも、現代社会で生きている以上、

私たちは分業で支えあっているという

意識を持たないといけないんです。

 

生きていくには絶対に他人の力が必要です。

 

で、他人と協力しあうには、

感謝とか信頼が必要なんです。

 

お金はそうした感謝や信頼の証。

 

お金を稼ぐということはサービスの提供や

モノの生産など、他人に感謝・信頼されるような

価値ある行為をするということ。

 

そして私たちがお金を稼ぐのは、

他人の力を借りるためです。

 

生きていくために他人の力を借りたければ、

自分も他人の力になれるようなことをする。

 

そう考えたら、お金を稼ぐ理由も、

だいぶ整理できてくるんじゃない?

 

お金を稼ぐ上で、本質的に大切なのは、

「誰かの役に立ちたい」と思う、

優しさとか気持ちなのかもしれません。

 

この点を、勘違いしないようにしましょう。

 

さて、次回以降は、

メルマガでも発信していきます。

 

2 お金のブロックを外す (2回目)

3 億万長者のマネーエッセンスを知る (3回目)

4 本当に身につけるべきお金の使い方 (4回目)

 

いち早く知りたい人は、

メルマガ登録しておいてくださいね(^ ^)

 

↓ ↓ ↓

こいけん メルマガ登録フォーム