売上が10倍になる秘訣その5:集客のための商品と、収益のための商品を分けること
なぜか、秘訣その5からいきなり書いてみるw
それは、この考え方があったおかげで
自分のビジネスも収益が圧倒的に上がったからです。
ビジネスで一番大変な部分は「集客」です。
集客ができてしまえば、あなたの商品が
どんなにしょぼくたって売れてしまいます。
だから、集客の出来る商品(人が集まる商品)と
収益が上がる商品をキッチリと分けてしまいましょう。
ほとんどの起業家は一つ目の商品で結果を求めて
すぐにお金を手に入れたくなってしまいます。
ですが、商品を「集客商品」と「収益商品」に分けられる人が
生き残る起業家なんです。
モンキーマインドを捨てなさい
これは、いつも私がメンターに言われたことです。
モンキーマインドとは、短期的に考えることです。
「短期的になればなるほどあなたは貧乏人になるわよ」
と常に言われ続けていました。
逆に長期的に考えれば考えるほど、お金持ちになる、です。
収入の多い少ないは、以下の順です。
日雇い労働者 < サラリーマン < 社長 < 豊な成功者
日雇いの人が一番ものごとを短期的に考え、
大富豪の人たちは5年10年の長期スパンで計画します。
ビジネスや副業を始めると資金がスグにほしいので、
一つ目の商品でなんとか収益をあげよう!と意気込み、
焦りが伝わってまったくお客さんが集まらない。
こういうことが本当に多くあります。
そこで、一つ目の商品は完全に
「集客をするための商品」と割りきってしまいましょう。
ここで、ポイントなのが「出し惜しみをしない」こと。
そして「下手に利益を出そうとしない」ことです。
そして、
集客のための商品はお客さんに未来を見せてあげる商品にする
ということがポイントです。
一つ目の商品は、広告をかけてトントンだったり、
無料でこんなものが手に入るの?というレベルの
情報を用意したりします。
場合によってはマイナスでもOKです。
提供すればするほど、あなたは稼げるようになります。
ちょっと例をあげますね。
あなたがコーチングをやっていたとしましょう。
コーチであるあなたがセミナーで利益を出そうとして、
目標設定セミナーの金額を2万円にしたとします。
広告費を10万円かけて、もし20名集まっても、
2万円 × 20名 − 10万円
つまり利益は30万円です。
ですが、コーチであるあなたが、
10000円の参加費の目標設定セミナーに
広告費100,000円で10人を集客したとします(儲けゼロ)
10000円 × 10人 − 100000円 =0
ただ追加商品として、30万円のコーチングを5人に売る。
(セミナーは集客のための商品、収益商品はコーチング)
利益は150万円です。
これが、
集客商品と収益商品を分けるパワーです。
他にも、無料で与えられるもので、
売上をどんどん伸ばしているビジネスも多いです。
●店先で無料でコーヒーを配り収益を2倍にした
集客商品は店先で配るコーヒー
●幸せな小金持ちの小冊子を無料で100万部配って、
ベストセラー作家になった本田健
集客商品は無料の小冊子
●すべての料理が検索できる仕組みを無料で提供して、
会員制で利益を上げるクックパッド
ちなみにあのディズニーランドも、
「集客商品はアトラクションとキャラクター」
「収益商品はグッズと食事」
と、きっちり商品を分けています。
ディズニーランドの儲けの60%は食事とおみやげです。
快適な空間と楽しさを提供して、リピーターを育てています。
例えばiPhoneが流行った時に、
高齢者向けにスマホ設定のサービス(集客商品)利益ゼロでOK
↓
お客さんに欲求を聞いてみると・・
他のおばあちゃんに出会いたいという欲があったとします
↓
スマホを使った高齢者同士の出会い系の攻略コンサル(収益商品)
このようにすれば、圧倒的に利益を出すことができるんです。
だから、あなたがビジネスを立ち上げる時は
先に収益商品(自分が提供する最高額の商品)を先に決めましょう。
そこにたどり着いてもらうための道筋をプランすれば
あなたのビジネスは間違いなく飛躍します。
ちょっとちょっと、まだこいけんの例を聞いてないよ・・
そんなあなたのために、うちの会社がやっている
「遺言サプライズ」という商品の例をあげましょう。
集客商品=本人が亡くなった後、遺族に
「時間を経て手紙が届くタイムカプセルサービス(無料)」
収益商品=遺族に残す映像の作成、自分史の作成、旅行やレストランの手配
毎年遺族におはなと手紙が届くプラン、など。
それ以外に、ありえない収益が上がって、
お客さん(遺族)にも大喜びされる構造があるんですが、
このへんは企業秘密なので内緒にしておきますw
ぜひ、集客商品と収益商品を分けることを意識してくださいね。
年収3億円の美人女子大生メンターのお話は