億万長者のビジネスモデル

年収3億円の美人女子大生メンターに教わった「ビジネスを成功させる本質」とか「人間力を高める考え方」を紹介します。あとたまにエッチなことを書くので下ネタが嫌いな人は見ちゃダメ(^^)

人はやっぱりギャップにやられる。売上が10倍になる秘訣、その2:差=ビジネス

めっちゃ、髪の毛くるっくるのギャルが、

日経新聞読んでたら、それだけで好きになりそう。

 

女子ってディズニーランドが大好きだよね!

だから、うちもモテるために、ディズニーのキャラクターを描いてみました。

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はい、こんにちは、こいけんです。

 

異性にモテる人たちって、みーんなギャップの出し方がうまい!

 

・普段はなんかゆるーいのに、いざというときに頼りになる男

・めちゃくちゃ厳しくてヒドイのに、たまに優しい人

 (ダメ男につかまる女子は特にこれね、これ。)

・外見がめっちゃ美人で近寄りがたいのに、実はほわわーんとした天然癒し系

・めちゃくちゃ遊んでそうなのに、実はけっこうまじめで家族思い

・人前では冷たいのに、二人きりになるとにゃーんと寄ってくるツンデレ

 

ギャップ=モテる っていうことは、

 

やっぱりビジネスもギャップがうまく使えている人って

しっかり稼げてるビジネスなんじゃない?っていうのが今日のテーマです。

 

差=儲かるビジネス

 

これは、どんなビジネスでも当てはまる法則です。

 

じゃあ、まず「ギャップ」ってなんなんでしょうか?

 

ギャップとは、コトバンクによると

間隙(すきま)、大きなズレ、違い、食い違い、と出てきます。

 

ここでは、めっちゃ都合のいいように解釈して

「世間とのズレ」とか「他との違い」= 「差」

と言う意味で説明しますね。

 

情報(知識)の差

時間の差

使う人の差

 

 

●まずは情報の差を例にとってみましょう。

 

ビジネスの知識が相手のビジネスの知識よりも上回れば、

その情報差は全てお金に変わります。

 

それもその差は3倍必要?5倍必要?それとも10倍くらいは必要?

 

いえいえ、

相手よりも25%くらいあなたが上回っていればそれで十分です。

 

 

例えば、スマホを買ったばかりの高齢者の方に、

あなたが普通に知っている情報をお伝えするだけで

とても感謝されてお金がもらえます。

 

あなたが当たり前にできることでも、

世の中にはそれができずに困っている人がたくさんいます。

 

私が普段しているコンサルティングも一緒です。

知識や情報の差がビジネスになっています。

 

ちなみに、企業向けのコンサルテングは、

月に12時間、社長と会うだけで30万円をいただいています。

 

この金額は高いでしょうか?

それとも安いでしょうか?

 

コンサルタントが社長にマーケティングのアドバイスをしたり、

コーチングを実施したりする。

 

その結果、会社の売上が月商800万円から2000万円に増えることがあります。

つまり、年商1億円弱の売上が、年商2億4千万の売上になるっていうことです。

 

もし、社長がコンサルタントに出会わずに、

1円も売上をアップできなかったとしたら?

 

元々の売上から増えた月商1200万円のうち、

半分の600万円を成果報酬としていただいても、

社長にとっては嬉しいことですよね?

 

年商で換算したら14400万円の差ですから。

 

そのコンサルが社長にアドバイスする内容が、

マーケティングの本を10冊も読めば分かる内容だとしても、です。

 

コンサルタントは、その程度の知識量の違いで、

数百万から数千万円の利益を出させてあげることができ、

多くの報酬がもらえる仕事なのかもしれません。

 

そう「情報量の差」がポイントなんです。

 

例えば、

あなたに税務の知識があり、相手の会社の帳簿を見て、

500万の還付金をもらうことがわかったとすれば、

その会社から100万円もらって税務相談を受けることも可能ですよね。

100万円払ってもその会社は400万円儲かるわけですから。

 

 

ちょっと小さな例で言えば、

あなたが自身が映画が大好きで映画通だとして

友人に「女の子と観るのに最適な映画を選んであげる」

だけで、友人から喜ばれてご飯をご馳走してもらえるかもしれません。

 

その映画の後に、どこに食事に行って、どういう会話をすれば

女子は落ちる!なんて情報を付加してあげられたら

これはもう立派なコンサルティングです。

 

これが情報(知識)の差です。

 

 

次に時間の差を例にあげましょう。

 

例えば、あなたがケーキ屋さんをやっていたとします。

 

ふつうのケーキ屋さんは

10時~夜20時の営業時間です。

 

ここで「営業時間」に他との差をつけます。

開店時間が夕方16時~閉店時間が朝6時。

 

いかがでしょう?

場所によっては、爆発的に売れるようになります。

 

実際に新宿の歌舞伎町からほど近い中野坂上

とあるケーキ屋さんは上記の営業時間です。

 

夜のお仕事をする人が列をなし、

夜中に誕生日をお祝いしたい人が誕生日ケーキを

求めて遠方からやってきます。

 

また、夜中にだけやっている畳屋さんは

飲食店がお店を閉めた後に畳替えを

お願いするニーズにマッチして行列ができています。

 

他の店舗との時間の差がポイントです。

 

あなたがセミナービジネスをしているならば、

あえて、他の人と時間に差をつけましょう。

 

夜の23時にスタートするセミナーや、

早朝6時から始めるセミナーをするだけで、

お客さんが集まることがあるかもしれません。

 

●最後に人の差を例にあげます。

 

では、使う人を変えてみたらどうでしょう?

 

埼玉を中心に爆発的に伸びている

ホームセンターがあります。

 

ケンデポという名のホームセンターですが、

実はこのお店「建築業者専門」のお店です。

 

店員さんはみな建築業者の出身者。

だから業界用語もすべて通じる。

 

業者専門だから朝6時からお店が開きます。

現場に行く前に資材をすべて揃えられるんです。

 

業者の方だけが使うので、工場や空き店舗をそのまま使い、

特に内装にお金をかけていません。

 

使う人を他のホームセンターと差を付けているので、

やることも明確になり、どんどん売上を伸ばしています。

 

その他にもNYにあるデザイナーズホテルには

「ゲイ専門」というものもあります。

世界中から噂を聞きつけたゲイが集まるそうです。

 

使う人の差があるだけで、ビジネスは飛躍しますね。

 

英会話をやっていたとしたら、たとえば

使う人に差をつけて「社長専門」の英会話をやってみる。

 

社長の移動中に、車の隣で英会話を教えるなんて、

そんなサービスがあったら利用したい人がいるかもしれませんよね。

 

また、サービスを使う人への対応に差をつけるのもいいですね。

 

何度も利用してくださっているお客さんには

「えこひいき」をしてさし上げるだけであなたのお店には常連があふれます。

 

じゃあ、どうやったら世の中に求められる「差」を見つけられるのか?

 

その答えは顧客に聴くことです。

 

どんな悩みを抱えているのか?

どんな問題を抱えているのか?

どんな欲求、情熱があるのか?

 

とにかく聴きまくりましょう。

 

ちなみに、情報の差に戻りますが、

試しに、このブログでお伝えしている

マーケティングの情報(特にカテゴリーの売上アップ)

をプリントアウトして普段持ち歩いてみてください。

 

そして周りの誰かからビジネスの相談を受けた時に、

この紙をこっそり見ながらアドバイスしてみてください。

 

恐らく相手は驚きを隠せず、

あなたに突然ビジネスパートナーとなって欲しいと

依頼してくるかもしれません。

 

本当に試しに一度やってみてください。

 

相手にはそういう知識がないので、

相手からしてみたら、あなたが天才に見えてると思います。

 

 

ちなみに、ギャップや差には逆に

絶対にやっちゃいけないギャップもあるので気をつけてくださいね(^^)

 

こんなことを教えてくれるメンターの教えはここから

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お金をかけずに売上が10倍になる秘訣3:しぼってしぼって、これでもか!としぼると奇跡が起きる

今日はビジネスがどーーんと飛躍する秘訣の3つめ。

 

ビジネスは限界まで絞り込むと奇跡が起きるっていうお話です。

 

個人でも、企業でも、商品やサービスを作るときって

世の中み~んなに使ってほしいなぁと思ってしまいます。

 

だから、無難な商品やサービスにしかならずに

けっきょく売れないー!なんて悲劇がたくさん起きる。

 

だからね、ぜひぎゅぎゅぎゅーーっと限界まで絞りましょう。

 

★対象を絞る

★提供することを絞る

★時間を絞る

★提供する場所を絞る

 

いろいろ考えられますよね?

 

ちょっと想像してください。

 

ここが銀座の歩行者天国だとします。

 

あなたが30代男性で東京の練馬区に住んでいて

3歳の娘がいると仮定します。

 

ある人がメガホンで大きな声で

「男性の方ーー!」と叫んでいるのと

「30代練馬区にお住いで3歳のお子さんがいる男性のかたー」

 

と呼ばれるのとでは、どちらのケースの方が振り返りますか?

 

もしこれで、振り返らなかったとしても、

「あなたの名前」を呼ばれたら振り返りませんか?

 

つまり、あなたの条件にぴったりはまることを

読み上げられたら「それって私のことじゃん」

と振り返りたくなるものなんです。

 

ということは、

 

あなたの商品も、

ギリギリまでお客さんを絞ることで

振り返る人が”逆に”増えます。

 

そしておもしろいのが、

その名前の人のことを知っている人も振り返ります。

 

あなたに「こいけん」という親友がいたら、

街で「こいけん」という名前を聞いたら反応します。

 

たとえば、

日本一のネジ工場専門コンサルタント、という方がいらっしゃいます。

この方には全国のネジ工場以外の工場からも依頼がきています。

 

「工場」というくくりで、狭くても日本一なので

各工場からも依頼が来たんです。

 

小さな世界でも一度ナンバーワンを取ると、

いろんな業界のトップからも注目されるようになります。

 

さらに、ビジネスの肩書や内容も

極限まで絞り込む、というのは一緒です。

 

例えば私は、起業当初は

「サプライズコンサルタント」を名乗っていました。

 

そんなことをやっている人はいなかったので、

いろいろ興味を持ってもらうことはありましたが、

特に仕事が来ることはありませんでした。

 

その肩書を

 

結婚式専門のサプライズコンサルタント

式を挙げていない夫婦専門の結婚式サプライズコンサルタント

 

ここまでビジネスを細かくしたところ、

仕事がどんどん舞い込んできたんです。

 

ニーズがあって、ニッチであればあるほど

あなたは一人勝ち状態を作ることができます。

 

私が立ち上げた遺言サプライズというビジネスも

タイムマシンサービスという物が存在していたものを

対象を「余命が分かっている人限定」に絞り込んだところ

爆発的に売れる商品になりました。

 

絞れる限界まで、対象のお客さんを絞って、

ビジネスの内容も絞ってみましょう。

 

ダイエットトレーナー

 ↓

昔の理想の体型に戻すダイエットトレーナー

 ↓

産後の30代専用の体型戻しダイエットトレーナー

 

絞るということは「捨てる」ということです。

 

「世の中のたくさんの人に使って欲しい!

と考えると、逆に誰にも届かない商品になってしまいます。

 

また、ビジネスも多展開すればするほど

何をやっている人か分からなくなり、

人に紹介されることもどんどん少なくなるでしょう。

 

こいけん=いろんなことをやっている人

よりも

こいけん=遺言サプライズの人

 

の方が伝わるんです。

 

「何を捨てるか?」を徹底的に考えてみましょう。

 

捨てて、シンプルになればなるほど儲かります。

 

iPhoneの初期設定サービスを、すべての人に

してしまうと、集客できませんが、

 

60代以上で、孫と写真やメールのやり取りを楽しみたい高齢者専用」

にすると、人を集めやすくなります。

 

 

絞って、うまくいっている事例をたくさん探してみましょう。

 

・50代向け化粧水

・キーボードでメモをとる「ポメラ」ネットも他の機能も一切ないが、

 余計なことに時間を取られなくていい、と文章を書く人に大人気。30万台販売。

・建築の職人しか入れない会員制ホームセンター「ケンデポ」驀進中

・子供だけが職業体験をできるキッザニア

 

探せば、数えきれないくらいの事例が出てくるはずです。

 

最後に、とっておきの事例をお伝えします。

 

ある、リフォーム業者が圧倒的に売る上げを伸ばした事例です。

 

ここでは、先日ご紹介した秘訣5とこの秘訣3を使って

爆発的に売り上げがアップした事例をご紹介します。

 

秘訣5はこれ

koiken.hateblo.jp

 

このリフォーム業者さんは、新聞広告でこんな広告を打ちました。

「創業10周年記念!壁1面だけアクセントクロスが工賃込み5,000円!

先着20名様限定のプレゼント企画です。」

内容はもうちょっとちゃんとしていたと思いますが。

 

ここでのポイントは、

リフォーム業者だからなんでも任せて下さい!

とはやらずに、

壁一面だけのアクセントクロスを5000円で張り替えます!

というキャンペーンにしたこと。

 

つまり、やることを

壁の1面だけのクロス貼り替え

に限定して絞ったんです。

 

インテリアが好きな人ならわかりますが、

壁の一面だけ色を変えたりすると、部屋がおしゃれになるんです。

その写真を申込のHPに実例として載せまくったりして、

魅力的なオファーが完成しました。

 

ここでポイントなのが

「断ることがバカバカしいと思えるオファー」

であること。

 

で、実際にはどんな結果になったか?

申し込みが60件近く。

そして、一件あたりの受注金額は平均30万円程度になったそうです。

1800万円の売上ですね。

 

え?と思いましたか?

 

5000円だけの工事なのになんで30万円?

 

だって、リフォーム業者さんですよ?

実際に問い合わせがあって、

真摯に、丁寧に、クライアントさんの要望を聞いていたら

追加の依頼があるんです。

 

もちろん、どうやって収益商品を買っていただくかは

事前にちゃんと台本やラインナップを用意しておくんですよ。

 

クライアントさんの家に上がり込んで

要望を聴くことができれば、次に売れる商品は必ずあります。

 

ということで、これが

集客商品と収益商品を分けることの力です。

そして、圧倒的な集客するためにやることを絞った結果です。

 

さらっと、書いてるけど

私がコンサルをする時に、いつも使っているフレームなので

しっかりメモしておいてくださいね(^^)

 

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「起業=危ない」は、ウソっていうか幻想。売上が10倍になる秘訣その1:お金をかけずに知恵使え

なんで、起業するって聞くと人は

「危ないからやめておきな」なんて言うんでしょうね。

特に私たちの親の世代にとっては口ぐせみたいなもんです。

 

あの言葉不思議で仕方ないんですが、

今日は特に暇なのでそのことについて考察してみます。

 

起業が危ないっていう思い込みは、

一言でいうと

「昭和の時代の考え方」かもしれません。

 

インターネットが普及していなかった時代には

 

1:会社員や公務員になってリスクのない安心生活を送る

2:リスクを負って独立をする

3:著名人になってがんばる

 

これくらいの選択肢しかありませんでした。

 

でも、今はとんでもないインフラが整っています。

 

これまでの選択肢に

4:リスクを負わずに起業する

5:リスクを負わずに副業をする

という新しい選択肢ができたと思うんです。

 

ビジネスの成功確率は10%

 

だから、どんなにへなちょこでも

やり方を変えてチャレンジし続ければ辿り着く。

 

でも、昔ビジネスを立ち上げた人たちは

はじめからリスクを負って独立をします。

借金をしてビジネスを始めてしまったりするんです。

 

で、実際に10人中数人は再起不能になってしまう。

なぜなら、大きくお金をかけてしまうから。

 

そして、その話を聞いた私たちの親世代たちが、

「起業するととんでもない借金を背負って破滅する」

的な話をしまくるんです。

 

本当はちゃんと目を凝らせば

「リスク無く起業して成功した人たち」だってたくさんいるのに。

 

人はどうしてもマイナスの情報に引きずられてしまうから

仕方ないんですけどね。

 

ステキなニュースだけを流しているニュース番組なんて

きっと視聴率が取れないんです。

 

 

で、今日お伝えするのは

売上を10倍にする秘訣の1

なんですが

 

★大きなお金をかけてビジネスを始めない!

(できるだけお金は使わずに頭を使う)

ですっ!

 

私が今までに立ち上げてきたすべてのビジネスは

初期費用がほとんどかからないものばかりです。

 

ビジネスの成功確率は10%です。

逆にいうとビジネスで億万長者になれる確率が10%もあるんですよ?

 

でも、毎回ビジネスを立ち上げるごとに

たくさんのお金を使ってしまうと、

実質的にも、心理的にも次のビジネスを

チャレンジすることが難しくなるんです。

 

できるだけ、お金を使わずに頭を使ってください。

借金をしてスタートなんてアウトです。

 

私は現在3つの会社のオーナーであり、

1つの会社の経営者。起業塾コンサルタント

さらに人の会社の取締役をやっています。

 

そして、たくさんの人の会社の立ち上げにも関わってきました。

 

その数々の経験から分かったことがあります。

 

それは「数で勝負すれば勝てる」ということです。

 

普通の人の思考は

「ビジネスのアイデアを大切に大切に温めて、

よっしゃ!これでどうだ!」と必ず成功すると信じて

思い切ってビジネスをやって失敗します。

 

そして起業をあきらめます。

 

起業の成功確率が10%なら、

さっさと10回やればいいんです。

 

ビジネスは数を経験するとその精度が

どんどん上がっていくものです。

 

プライズで起業すると決めて、

いくつもの事業で失敗をしてきました。

 

×誕生日のサプライズ

×サプライズに使えるものだけのプレゼントサイト

×サプライズに使えるお店の斡旋

×赤ちゃん専用のサプライズ事業

×リムジンやヘリ、花火の手配

 

そして、現在は

★式を挙げていない夫婦専用のサプライズ結婚式の会社

★余命が分かっている人向けの遺言サプライズの会社

★飲食店がサプライズで売上を上げるコンサル会社

 

この3つの会社が残っています。

 

一昨年立ち上げた会社も、

2ヶ月に1つ、新しい事業が立ち上がっていきます。

 

では、お金がないのにどうやって

ビジネスを立ち上げて、どうやって儲けるんでしょう?

 

それは、先に商品やサービスをほしそうな人に

「具体的にどんな商品がほしいか?」

をリサーチして「こんな商品があれば買うよ!」

と声が多く集まったものをつくる。ということなんです。

 

普通はこうやります。

 

この商品が売れそうだ→商品を作る→集客→セールス

 

この順序だと、先にお金が必要です。

 

 

ですが・・

 

ほしい商品をリサーチ→商品を売る→入ったお金で商品を作る

 

え?と思いましたか?

 

商品を売るのが先で、それから商品を作る???

 

そうなんです。

 

このインターネット時代だからこそ、

見込み客の方たちに本当に欲しい物をリサーチして

先に商品を売って、お金をいただけたら商品をつくる。

という流れを実行することができるんです。

 

先に商品を作ってしまうのはギャンブルです。

売れるかどうか?をリサーチして先に売って(予約販売)から

商品を作れば、初めにお金は必要無くなります。

 

私が販売してきたサプライズイデア集も

遺言サプライズも先に売れてから商品を作りました。

 

売れると分からないものを自分の情熱だけで

賭け的につくってしまうのは危険です。

 

あなたが売りたいものが健康食品の場合も同じ。

 

仕入れる→販売サイトを作る→売る

ではなく

サイトを作る→売れるか試す→売れた分だけ仕入れる

 

この流れを意識してください。

 

売れたら仕入れる。売れなかったらやめる。

とってもカンタンなことですね(^^)

 

商品が手元にないのに売っていいの???

 

はい。

そういう思い込みは捨てましょう。

 

で き る だ け お 金 を 使 わ な い

 

この秘密のルールをまずは徹底してください。

 

★どうやったら、商品がないのにテスト販売できるのか?

を考えまくってみましょう。

 

★どうやったら、初期費用無しでビジネスができるのか?

を考えまくって、そんなビジネス事例がないか探しましょう。

 

じゃあ、実際にそんな事例があるのか?をご紹介します。

 

事例1

初期費用を賭けずに駐車場ビジネスを開始。

月極駐車場の空いているスペースを1日貸し。

個人宅で空いているスペースも1日貸し。

地域の相場の半額にすることでいつも満車状態をつくった駐車場経営の会社。

タイムズなどど違って初期費用ゼロ。

 

あきっぱ 

www.akippa.com

 

事例2

バーを始めるのに「共同経営者」を募集。

60名の「10万円出資者」を集めてカフェをスタート。

60名の出資者にはそのカフェで2年間ビール飲み放題権利付き。

自分がここのオーナーだと言える権利を売ったようなもの。

共同経営者は、どんどん自分の友人を連れてくる。

 

恵比寿バー

シェアバーUNION

sb-union.com

 

事例3

費用ゼロでネイルサロンを4店舗経営。

美容室の一角を間借りして、売上から家賃を払う。

この手法で店舗を4店舗まで増やした、福岡のあるネイルサロン

 

事例4

お金がないのに「世の中のスゴイ経営者に会いに行く」を実現。

 

ピーター・ドラッガーに会いに行こうツアーを企画。

百人の人を集めて1980年代にツアーを実施した起業家福島正伸さん。

 

現在も、日本のスゴイ起業家に会いに行くバス貸切ツアーを

1日数十万円で実施しています。

 

自分にブランドがなくても、ブランドのある人とコラボすることで

お金をかけずに実現できることはいくらでもあるんですね。

 

事例5

Webデザイナーとコピーライターとマーケッターがコラボして

ワードプレスで売れるHPをつくるワンデーセミナー」を実施。

売上の70万円を元に会社をつくった「株式会社いないいないばぁ」

www.i-i-b.jp

 

そう、うちの会社ですw

 

まだまだまだまだ、世の中にはリスク無くビジネスを起こした事例は

ありえないくらい転がっています。

 

でも、ちょっとだけ注意して欲しいのが

「お金をかけて時間を買う」という方法もあるっていうこと。

 

自分ができないことは人に任せてしまうのも大切ですから。

 

てことで、

★お金をかけずにできることを考える

★先に商品を作ってテスト販売してみる

 

ぜひ、試してみてくださいね(^^)

 

 

storys.jp

本田健のマーケティング手法をちょっぴり分解してみる

田健さんって知っていますか?

 

ユダヤ人大富豪の教え」いう、

自己啓発大好き人間たちの間ではカリスマ的な名著になっている本を書いた作家です。

 

お金と人間心理の専門家で、

ものすごいレベルのマーケッターです。

 

彼は「幸せな小金持ちになる8つのステップ」という無料の小冊子を

無料で100万部以上配りファンを集めてセミナーや講演、本を販売しています。

 

彼には熱狂的なファンが多いので、

その裏側というか、心理的マーケティングを分解してしまうと

ファンから叩かれてしまいそうで怖いんですが、

心からすばらしいビジネスモデルだなぁ!と感動したので分解します。

 

 

彼の講演などに行くと、ものすごいファンの数に圧倒されます。

ファンであればあるほど、(当たり前ですが)完全に彼のリピーターです。

 

彼のファンには、「うまくいっていない依存者」の数がとても多いです。

 

なぜなら、彼の言っていることはすべて「答え」ではなく「ヒント」です。

「具体的な方法」は(人の自立を促すために、あえて)一切言わないから、自立レベルまでいかないと実なかなか実践はできないんですね。

 

 

本田健さんのすごいところは、

「お金の専門家」と言いながらも

「幸せになる方法」をしっかり追求しているところ。

 

そして、だれよりも「人間心理に長けていて」

「びっくりするくらい計算できている」ことです。

 

彼の言い続けていることは一言でいうと、

「とにかくワクワクすることをやろう」

ですが、ここを履き違えると、とんでもなく大やけどをします。

 

なぜなら、本田健さんは大好きなことをしながらも、

誰よりも「圧倒的なマーケティングができる人」だから。

 

その部分を見ずに、ただ好きなことをしても、そうカンタンにうまくはいきません。

 

 

ということで、彼のビジネスモデルを分解します。

 

大きく分けるとポイントは3つです。

★人間関係のマトリクス

★ペイフォワードマーケティング

★超長期的なマーケティング

 

主に、ビジネスの世界でいうところの

「返報性のルール」というものを多く利用しています。

 

ひとつひとつ解説していきますね。

 

★人間関係のマトリクス

 

これは、元々はクリストファームーンという人のメソッドですが、

人間は4つのタイプに別れ、対峙する人によってそのタイプが変動する。

 

ポジティブかネガティブか

自立しているか依存しているか

 

これによって、4つのタイプ分けをしています。

 

ポジティブで自立している人

(ガンガン行こうぜ社長タイプ)

ネガティブで依存している人

(私なんてダメなんだタイプ)

 

ネガティブで自立している人

(有能な管理者タイプ)

ポジティブで依存している人

(いじめられっ子タイプ)

 

詳しくは以下のページをご覧くださいませ。

「4つのマトリックス」診断<ユダヤ人大富豪の教え

 

本田健さんのすごいところは

無料で配った100万分の小冊子の中に、

「それぞれのタイプの人に響く言葉」をうまくちりばめていること。

 

基本的に世の中の自己啓発書は、ほとんどが

「ポジティブで自立している」

ガンガンタイプ向けに書かれています。

 

それを、あえてすべての人に響く書き方をすることで

圧倒的な集客力につなげているんですね。

 

無料で小冊子を配ったことにも意味があります。

人は「物をもらうとお返しをしたくなる」という

返報性のルールというものが働きます。

 

だから、スーパーで試食をするとつい買ってしまうし、

なにかいい情報をくれた人はい人だと思ってしまう。

物をもらったら返さなければならないという習性があるんです。

 

ネット上で、無料レポートがダウンロードできるとか、そういうプレゼントもよく見かけますが、実物の小冊子が送られてくることに比べたら「もらった感」は少ないです。

 

(もちろん、大前提でプレゼントの内容がしょぼかったら意味は無いです)

 

彼はそれをちゃんと計算して、無料で小冊子を配りまくりました。

そして小冊子受け取った人はその内容の濃さに感動して、

その後の彼の書籍を購入したり、セミナーに参加したりするんですね。

 

これは、以前ブログでも書いた、マーケティングでいうところの

「フロントエンド」と「バックエンド」をちゃんと分けています。

koiken.hateblo.jp

 

無料でいくら配っても、最終的にはちゃんと採算がとれるのでOKです。

 

そんな私も彼のセミナーには何度も出ていますw

 

ただ、一般の参加者さんたちと違うのは

「どんなバックエンドがあるのかな?」

「どんな仕組みになっているのかな?」

「ステキな参加者さんとつながれるから」

という視点でセミナーに参加していること。

 

人間関係のマトリクス、ぜひ意識してみたいところです。

 

詳しくは、こちらの書籍で紹介されています。

ユダヤ人大富豪の教えと共に、超名著です。

(今、人間関係で悩んでいることがあればすべてクリアになります)

Amazon.co.jp: ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇: 本田 健: 本

 

 

そこで2つ目の

★ペイフォワオードマーケティング です。

 

私の弟子があるセミナーに参加した時のこと、

そのセミナーは「シンクロディスティニーマーケティング

という本田健さんにしてはめずらしく具体的なセミナーでした。

 

彼初のマーケティングのセミナーということで、

参加者は500名くらいいたそうです。

 

このセミナーの金額は128000円です。

ただし、早期割引で88000円です。

 

セミナー慣れしていない人には、なかなかいい金額ですよね。

 

実際にセミナーの内容はすばらしいし、

昼食には豪華な弁当は出るし、

休憩時間には後ろにフルーツのビュッフェがでるし、

ドリンクも飲み放題だし、、

 

とにかくエグゼクティブな感じで満足度は高いと思います。

 

ただ、ここからがおもしろいのが

この金額ではちょっと手が届かないなぁ・・という人向けに

「ペイフォワオード枠」という8000円の価格帯がありました。

 

ペイフォワード枠は、受けた恩は次に渡しましょう!という枠で

抽選でしか当たらないとされています。

そうカンタンに当選しないと思いますよね?

 

でも、弟子いわく、会場にいた人の半分くらいはペイフォワード枠でした。と。

 

ペイフォワード枠に応募するには、

「アンケートに答えること」という作業が必要でした。

 

健さんはアンケートに答えてもらうことで、

しっかり世の中のリサーチができます。

 

そして、ペイフォワード枠でこの豪華なセミナーに参加できた人は

「こんなにしてもらって、なんてすごい待遇なんだ・・」

という「超与えてもらった感」を手にします。

 

で、88000円から8000円を引いた80000円分くらいの

お返しはしなきゃ、となって健さんの書籍や他のセミナーや

十数万するライフワークスクールに参加したり、

高額なセミナーに参加してもらえるようになります。

 

逆に、絶対に健さんのセミナーに参加したい人は

あらかじめ定価の88000円で申し込みます。

 

実際にどれだけの費用がかかっているか?の考察をします。

 

参加者500人

200人が定価 88000円 =1760万円 

300人が8000円= 240万円

 

売上は2000万円。

 

会場の価格は1日借りて100万円程度

お弁当で1500円×500=750000円

ドリンクやフルーツで20万円程度

人件費で10000円×25人=250000円

ボランティアスタッフへのごちそう3000円×30人=90000円

 

出費は200万円ちょっとです。

そもそも、全員8000円だってしっかり収支が出ます。

 

しかも、当日の来場者たちはきっちりバックエンドの

高額なスクールやセミナー、書籍を購入します。

その売上は数千万になるはずですね。

 

※繰り返しますが、これは素晴らしいマーケティングです。

 

さらに、すごいのが彼の細かい部分の徹底ぶりです。

当日、欠席者が出ないように、スタッフに対して徹底的に

「リマインド」をさせるようにしています。

 

★超長期的マーケティング手法

 

最後に、健さんの長期的な視点について触れたいと思います。

 

私のメンターも常に

「長期的に考えろ」と言い続けていましたが、

 

健さんのすごいところは、

15万円するライフワークスクールへの参加費を

「学生8000円×3」

「25歳以下18000円×3」

という入りやすい金額設定にしていることです。

 

つまり、将来的なファンを今のうちにしっかりと確保しようということと、

しっかりと世の中の若者の意識を良くしようと半ばボランティア精神が含まれていることです。

 

目の前の利益だけを拾うのではなくて、

超長期的にマーケティングをすることで、

永続的に稼ぐビジネスを作ることができるんですね。

 

ということで、本田健さんのマーケティングをちょっとだけ分解してみました。

 

 ぜひ、反応させられる側、使う側の人の視点から

反応させる人間、提供する側の人間の視点を持ってみましょう(^^)

 

うちの美人メンターとのお話はここから読めます

storys.jp

 

 

売上が10倍になる秘訣その5:集客のための商品と、収益のための商品を分けること

なぜか、秘訣その5からいきなり書いてみるw

 

それは、この考え方があったおかげで

自分のビジネスも収益が圧倒的に上がったからです。

 

ビジネスで一番大変な部分は「集客」です。

集客ができてしまえば、あなたの商品が

どんなにしょぼくたって売れてしまいます。

 

だから、集客の出来る商品(人が集まる商品)

収益が上がる商品をキッチリと分けてしまいましょう。

 

ほとんどの起業家は一つ目の商品で結果を求めて

すぐにお金を手に入れたくなってしまいます。

 

ですが、商品を「集客商品」と「収益商品」に分けられる人が

生き残る起業家なんです。

 

 

モンキーマインドを捨てなさい

 

これは、いつも私がメンターに言われたことです。

 

モンキーマインドとは、短期的に考えることです。

 

「短期的になればなるほどあなたは貧乏人になるわよ」

と常に言われ続けていました。

 

逆に長期的に考えれば考えるほど、お金持ちになる、です。

 

収入の多い少ないは、以下の順です。

日雇い労働者 < サラリーマン < 社長 < 豊な成功者

 

日雇いの人が一番ものごとを短期的に考え、

大富豪の人たちは510年の長期スパンで計画します。

 

ビジネスや副業を始めると資金がスグにほしいので、

一つ目の商品でなんとか収益をあげよう!と意気込み、

焦りが伝わってまったくお客さんが集まらない。

 

こういうことが本当に多くあります。

 

そこで、一つ目の商品は完全に

「集客をするための商品」と割りきってしまいましょう。

 

ここで、ポイントなのが「出し惜しみをしないこと。

そして「下手に利益を出そうとしないことです。

 

そして、

集客のための商品はお客さんに未来を見せてあげる商品にする

ということがポイントです。

 

一つ目の商品は、広告をかけてトントンだったり、

無料でこんなものが手に入るの?というレベルの

情報を用意したりします。

場合によってはマイナスでもOKです。

 

提供すればするほど、あなたは稼げるようになります。

 

ちょっと例をあげますね。

 

あなたがコーチングをやっていたとしましょう。

コーチであるあなたがセミナーで利益を出そうとして、

目標設定セミナーの金額を2万円にしたとします。

広告費を10万円かけて、もし20名集まっても、

 

2万円 × 20名 − 10万円  

 

つまり利益は30万円です。

 

ですが、コーチであるあなたが、

10000円の参加費の目標設定セミナーに

広告費100,000円で10人を集客したとします(儲けゼロ)

 

10000円 × 10人 − 100000円 =0

 

ただ追加商品として、30万円のコーチングを5人に売る。

(セミナーは集客のための商品、収益商品はコーチング)

 

利益は150万円です。

 

 

これが、

集客商品と収益商品を分けるパワーです。

 

他にも、無料で与えられるもので、

売上をどんどん伸ばしているビジネスも多いです。

 

店先で無料でコーヒーを配り収益を2倍にした

 カルディコーヒーファーム

 集客商品は店先で配るコーヒー

 

幸せな小金持ちの小冊子を無料で100万部配って、

 ベストセラー作家になった本田健

 集客商品は無料の小冊子

 

すべての料理が検索できる仕組みを無料で提供して、

 会員制で利益を上げるクックパッド

 

ちなみにあのディズニーランドも、

「集客商品はアトラクションとキャラクター」

「収益商品はグッズと食事」

と、きっちり商品を分けています。

 

ディズニーランドの儲けの60%は食事とおみやげです。

快適な空間と楽しさを提供して、リピーターを育てています。

 

例えばiPhoneが流行った時に、

高齢者向けにスマホ設定のサービス(集客商品)利益ゼロでOK

 ↓

お客さんに欲求を聞いてみると・・

他のおばあちゃんに出会いたいという欲があったとします

 ↓

スマホを使った高齢者同士の出会い系の攻略コンサル(収益商品)

 

このようにすれば、圧倒的に利益を出すことができるんです。

 

だから、あなたがビジネスを立ち上げる時は

先に収益商品(自分が提供する最高額の商品)を先に決めましょう。

 

そこにたどり着いてもらうための道筋をプランすれば

あなたのビジネスは間違いなく飛躍します。

 

ちょっとちょっと、まだこいけんの例を聞いてないよ・・

そんなあなたのために、うちの会社がやっている

「遺言サプライズ」という商品の例をあげましょう。

 

集客商品=本人が亡くなった後、遺族に

「時間を経て手紙が届くタイムカプセルサービス(無料)」

収益商品=遺族に残す映像の作成、自分史の作成、旅行やレストランの手配

 毎年遺族におはなと手紙が届くプラン、など。

 

それ以外に、ありえない収益が上がって、

お客さん(遺族)にも大喜びされる構造があるんですが、

このへんは企業秘密なので内緒にしておきますw

 

ぜひ、集客商品と収益商品を分けることを意識してくださいね。

 

年収3億円の美人女子大生メンターのお話は

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