しあわせってなんなんだろうね・・って考えたらいろんなコトに気づいちゃった。
幸せってなんだっけ?
うまい醤油があるうち(家)じゃない?
しょうゆうことー。
・・・
メンターいわく
あなたにとっての幸せって何?
ていうか、幸せってなんなのか分かってる?
幸せを感じるってなんなんだろうね。
そういうことをちゃんと考えると、
いろんなことに気付けるようになるのよ。
普段意識していないことを意識するようになると
人生って変わるんだからね。
ってことで幸せについて前に自分が書いていたブログが
まあまあ興味深かったのでご紹介します。
海のお話し。
海に住むある一匹のお魚は、
外の世界が気になってしょうがありません。
防波堤の近くを泳ぐと、いろんな声が聞こえてきます。
「海は広いな大きいなー、月は昇るし、日は沈む」
「海っていいよねー、嫌なこと全部忘れさせてくれる」
「キレイな海!癒やされるわ〜♪」とかね。
そんな言葉を聞いて、その魚は興味津々。
「海」ってすごく素敵なものみたいだ!
どうやらこの外の世界にいる生物たちが
「海」のことを詳しく知っていそうだな、と。
魚は、毎日毎日「海」という単語を聞き続けているうちに
その「海」というものを見たくなってしまいました。
防波堤にいる生物たちがいつもたらしている糸と針を使えば、
海が見られるという結論に達しました。
そして、ついに魚は人間に釣り上げられてしまいます。
海の中にいたときは感じなかったのですが、外に出た瞬間に
呼吸ができずにとても苦しい状態になってしまったんです・・・
でも、そこで初めて「海」を見る事ができたんです。
「ああ...これが海か。海というものはこんなに広くて
大きくて青くて、海の上には青い空と白い雲が果てしなく…
本当に海ってすごいんだなぁ!!!」
が、その海というものを自分が認識した瞬間は、
実は魚にとって大変辛い瞬間だったんです。
逆に言うと、つらい思いをして
初めてこの魚は海を見られたんです。
釣り上げられた魚が「私」
釣り上げた人を「神」
釣り上げられた状態を「災難(病気・事故・問題)」
といいます。
そして、今まで自分が住んでいた海を
「幸せ」と呼びます。
海にいる魚は、
海にいる事が分からない。
なるほどね(*´ー`)=3
幸せって時計の振り子みたいな構造なんですって。
幸せになりたーい!って思ったら、逆に不幸なことも
経験するようになってるんですね。
幸せの大きさに比例して、逆のことも起こり得る。
だから、今不幸な人は、すんごい幸せが来るのかもしれません。
具体的に言うと、山の中で遭難して、7日間ご飯が
食べられなかった後のおかゆは死ぬ程幸せですよね?
毎日お腹一杯贅沢なものを食べて常に満腹だったら、
温かいおかゆなんて、そんなに食べたくないんですね。
すべての物語は、辛いこと、困難があるからこそ、美しい。
そして、音楽も暗い音楽があるから楽しい音楽が引き立つものだ。
って、今までの自分だったらこれで納得してたんですが、
今はちょっと考え方が変わりました。
別に、不幸なことや大変なことが起きなくたって、
毎日小さな幸せに気づく力とか、小さいことに感謝できる力があると
ずーっと幸を感じ続けることだってできるんだーって。
自分が感じられる幸せを、自分軸で生きてみる。
この力を身につけちゃうと、
そもそも周りの人と比べなくたっていいんだ〜って、
めちゃくちゃ楽になります。
周りの人に良く見られる必要もないから、
Facebookで自分をよく見せる投稿をする必要もなくなるし、
自分はいくら稼いでるぞーなんて見栄を張る必要もなくなるし、
こんないいところに住んでるぞーと、がんばらなくてもいいし、
常に平和な気持ちでいられるんですよね。
さんまさんも昔言ってました。
しあわせ〜って、なんだ〜っけ、なんだ〜っけ?
ポン酢醤油があるうち(家)さーって。
てことで、今すぐ、ポン酢醤油を買いに行こう!